2005年03月28日
紅いもうずまき
うずまきの螺旋が白と紫で二重になっています。色が紅いもっぽい色をしているだけなのに、これだけで売れてしまうあたり、見事な商売上手です。
ところで、何の気なしに「紅いも」といっていますが、これは読谷村が生み出したいわば商標(確か、現在の県単一農協になる前のJA読谷が村おこしのためにつけた名前)で、本来は「紫いも」と呼びます。
「読谷紅いも」と呼ばれる種類は、品種名では「宮農36号」と呼ばれます。これは1947年に現在の県農業試験場宮古支場の前身である、宮古民政府産業試験場でハワイと中国紅の交配による、品種改良から生まれた芋だそうで、「紅いも」のふるさとは宮古島だったんですね(驚)。
そうはいってもただいま大人気の「紅いも」は、何種類かあり、皮も果肉も紫の「宮農36号」は栽培が難しく、皮が白果肉が紫の「備瀬」(沖縄県本部町字備瀬で栽培されてきた品種と思われる…って、由来が定かでないらしい!)が、読谷村では主流となっているようです。現在はそのそのどちらもが「読谷紅いも」として使われているとか…。なんか生芋の見た目の色が違うのに、一緒というのは沖縄らしい感覚ですね(笑)。
あれれっ?うずまきの話じゃなくなってるよ(汗)。
ところで、何の気なしに「紅いも」といっていますが、これは読谷村が生み出したいわば商標(確か、現在の県単一農協になる前のJA読谷が村おこしのためにつけた名前)で、本来は「紫いも」と呼びます。
「読谷紅いも」と呼ばれる種類は、品種名では「宮農36号」と呼ばれます。これは1947年に現在の県農業試験場宮古支場の前身である、宮古民政府産業試験場でハワイと中国紅の交配による、品種改良から生まれた芋だそうで、「紅いも」のふるさとは宮古島だったんですね(驚)。
そうはいってもただいま大人気の「紅いも」は、何種類かあり、皮も果肉も紫の「宮農36号」は栽培が難しく、皮が白果肉が紫の「備瀬」(沖縄県本部町字備瀬で栽培されてきた品種と思われる…って、由来が定かでないらしい!)が、読谷村では主流となっているようです。現在はそのそのどちらもが「読谷紅いも」として使われているとか…。なんか生芋の見た目の色が違うのに、一緒というのは沖縄らしい感覚ですね(笑)。
あれれっ?うずまきの話じゃなくなってるよ(汗)。
Posted by D介 at 04:18│Comments(2)
│太洋製パン
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「うずまきパン」なのですが、食べるまでは「バターロールとどう違うんだ?」と思っていたんです。そこで、宮古島で食べたときには驚きました。だって、バタークリームのなかに、さら
うずまきパン【いいねぇ、てぃーだブログ!】at 2005年04月03日 19:23
この記事へのコメント
これ食べたい(^^)
どこで買えるかなーーと
がちまやーやいびん
どこで買えるかなーーと
がちまやーやいびん
Posted by 上等沖縄司会屋 at 2005年03月28日 09:57
上等沖縄司会屋さん>
やっぱり、がちまやーですねぇ…。
んーっ、宮古でしか売ってないと思います。
(とゆーか、宮古でも結構レアです)
やっぱり、がちまやーですねぇ…。
んーっ、宮古でしか売ってないと思います。
(とゆーか、宮古でも結構レアです)
Posted by D介 at 2005年03月29日 01:05
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